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薬膳 

■薬膳 とは?

中医学の理論に基づき食材・生薬で調理された料理で、病気の予防・治療・回復・健康促進・老化予防を目的にした食事のことです。
食材とは、穀物・野菜・魚など私たちが日頃食べているもので何も特別なものではありません。
生薬とは、天然の植物・鉱物・動物などを乾燥させたり、煎じたりして加工したものです。

生薬を用いて調理するから薬膳なのか?  いいえ。
中医学の理論に基づき、身体のバランスを整えるために体質・症状・体調・季節などに合わせて食材を選び調理する食事のことですので、生薬を用いないで調理しても薬膳といえます。

■中医学 とは?

中国の伝統医学のことです。
中国で四千年以上の時間をかけて臨床した治療方法を集大成した総合医学のこと。
中医学では人間の体を次のように考えています。
人間の体は五臓六腑を中心に生命を維持する基本物質である 「気」エネルギー ・ 「血」血液 ・ 「水」体液 が十分に生産され、この気・血・水が経絡という通路を正常に流れて人間の健康が維持できるという考え方にあります。

診察方法  ・・・  望診 ・ 聞診 ・ 問診 ・ 切診  
この四つの診察に基づくき、その人が病気になった原因や性質などを総合的に診断します。

中医学の治療は、その人の体にとって不足したものは補い、体にとって余計なものは取り除き体を健康状態に戻すことにあります。

西洋医学が局部治療するのに対し、中医学はその人個人の身体全体のバランスを診ます。
西洋医学は、病名が同じなら皆同じ薬を処方されますが、中医学では、その人の体に表れるさまざまな症状・体質を総合的に見極め、その人個人に合った治療をします。

食育 

■食育 とは?

食品の栄養や疾病との関係についてなど 「食」 に関する知識と、 「食材」 を選択する判断力、正しく健康的な 「食生活」 を送るための能力を育て、
自分で自分の健康を守り、生涯を通じて健全な健康の確保に努めること。

つまり 「 食事 の 自己管理能力 」 を育てようとするものです。

単に 「何を食べるか」 ということだけではありません。
その食材 (農作物) が育った大地 ・水 ・ 空気 ・ 太陽 そして各食材が育つ季節や風土など、 「食」に関係する全てに対して興味を持つことでもあります。


■何故現在 食育 が注目されているのか?

この50年ほどの間に、食生活の欧米化 ・ 偏食 ・ 砂糖の過剰摂取により、生活習慣病の低年齢化が問題となっています。

また、食品の安全性への信頼を損なう事件が続いているため、消費者の食の安全や安心に対する関心は高まる傾向にあります。

「食」 について考える習慣を身につけ、健全で安心な食生活を実現することができるよう取り組んでいくことを目的とした「食育基本法」が平成17年6月に施行されました。

遺伝子組み換え 

■遺伝子組み換え とは?

人間・動物・植物など全ての生き物は、その姿・形・性質などが親から子供へ伝わります。
そのことを遺伝といいますが、それを担っているのが遺伝子です。
小さな細胞の中に染色体というものが入っています。
染色体とはDNA(デオキシリボ核酸)とタンパク質が集まったものです。
そのDNAが遺伝子を構成しています。


■遺伝子組み換え食品 とは?

【 目的 】
* 作物に除草剤がかかってもダメージを与えないようにする
* 作物を害虫から守る
* 日もちの向上性
  など、食べ物の生産量や品質向上が目的です。

【 例 】
* 大豆の中の遺伝子に全く異なる遺伝子を導入し、除草剤をかけても大豆が枯れないよ
  うな大豆にする。 (雑草は枯れるが、作物は枯れない)
* じゃがいもの遺伝子に毒素を入れて、虫が葉っぱを食べると死んでしまうようにする。
* 虫を殺す毒素を出す遺伝子をトウモロコシに組み込む。
* 日もちの良いトマトを作る。

本来大豆は、除草剤がかかると枯れてしまいますので、大豆にかからないように散布しています。
ところが除草剤をかけても枯れない大豆には、まともに除草剤をかけてしまっているわけなので、
残留農薬の恐れを増大させることになります。

じゃがいもやトウモロコシの場合、虫が死んでしまうのに人間が食べて大丈夫なのでしょうか。
この毒素は害虫には効果があるが人には安全だとの見解もあるが、通常の農薬の考え方と同じで不安である。
虫は小さいから影響が大きく死に至ってしまうのではないか?
人間は虫に比べて身体がかなり大きいですが、赤ちゃんへの悪影響はないのでしょうか?
安心しきれません。


■遺伝子組み換え食品の安全性は?

【 遺伝子組み換え食品としての安全性の審査 】
* 導入された遺伝子が人体に安全かどうか
* 導入された遺伝子により作り出されるタンパク質にアレルギーを引き起こす作用が
  ないか
* 目的遺伝子とともに導入されることの多い抗生物質耐性遺伝子が作り出す酵素が、人
  体に影響しないかどうか

等を開発企業の提出した書類によって審査して輸入しています。
厚生省では、2001年4月から、安全性審査の行われていない食品の製造・輸入等を禁止することとしています。(現在国内では遺伝子組み替え農作物は作られていません)

遺伝子組み換え食品の開発とその安全性について日本で賛否両論が飛びかっています。
賛成派 ・・・ 「 遺伝子組み換え食品は、従来の食品と同等に安全である 」
反対派 ・・・ 「 科学的に遺伝子の全ては解明されていないため、予期しない悪い事態
           を生む可能性があるのではないか 」
         「 今後、遺伝子改良された作物が進化して毒性を持つ可能性があるかも
           しれない 」 など

※ 1998年8月、イギリスのローウェット研究所のアーパド・パズタイ博士はイギリスのテレビ番組で、遺伝子組み換えされたジャガイモにより、ラットに発育不全や免疫低下などがみられたと報告しました。


オーガニック 

■オーガニック とは?

「有機」 「有機栽培」 「有機農産物」 のことです。


■有機栽培 とは?

農薬 や 肥料 を使わない栽培。
肥料を使用する場合は、科学的に合成された肥料や農薬の使用を避け、有機肥料のみを使用する。
害虫防除・食品保存などのために、放射能照射しないこと などが定められています。


■有機 (オーガニック) 認定 とは?

統一基準を設けている国や自治体で「有機」「オーガニック」と表示するためには、それぞれの国や自治体の認定を取らなければなりません。認定を受けるための基準は、最低3年以上農薬を使っていないことや、栽培・衛生管理の整備などさまざまですが、その厳しい検査基準をクリアしたものだけが「認定オーガニック食品」として認められ、各機関の認定マークを与えられます。

ロハス 

■ロハス LOHAS とは?

Lifestyles Of Health And Sustainability  の頭文字をとった略語で、直訳すると「健康で持続可能な暮らし方」 つまり 「健康 ・ 地球環境」 に関心の高いライフスタイル を指しています。


■ロハス は 誰が?

1990年代の後半に米国の社会学者ポール・レイ氏と、心理学者のシェリー・アンダーソン氏が、全米の成人15万人を対象に15年にわたって実施した価値観調査の結果として、ロハス志向を持った生活創造者の存在を報告し、提唱しています。


■ロハス が 日本に伝わったのは?

ロハスという言葉が日本に伝わったのは、2002年に開催されたシンポジウムで紹介されてからといわれている。


■ロハス の 特徴

*環境にやさしいライフスタイル

  例---商品を選択する場合・環境にやさしいものを選ぶ、リサイクル・リフォーム、ゴミを 
     増やさないように心がけるなど。

*持続可能な経済

  例---地球環境にできるだけ負荷を掛けない、温暖化防止、風力発電等の自然エネル
      ギーの活用など、人にも環境にもやさしい持続可能な経済システム。

*代替医療

  例---予防医学、整体、気功、鍼灸、漢方薬、アロマセラピー、アーユルヴェーダなど。

*健康的なライフスタイル

  例---有機食品や化学添加物の少ない食品を使った食生活、自然系洗剤等を使う、ス
      トレス解消、運動、睡眠など健康について気に掛ける。

*自己啓発

例---ヨガや習い事など、自己開発のために投資する。



色々と難しく考えずにできることから始めていくのがロハスです。

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